メルマガ第5号 新商品 ペアリング用ラブハウス

メルマガ第5号 新商品 ペアリング用ラブハウス
メルマガ第5号
こんにちは 神長きのこ園です。
いよいよクワガタのペアリング最盛期に突入ですが、
皆さんもペアリング済みの判断や♀殺し、♂殺しに工夫を
されていると思います。
今回は当方のペアリング用ラブハウスをご紹介いたします。
普通は60g用の餌皿を使っていますが、大きな個体、75ミリ以上になると
頭やお尻が出てしまい「もっとデカイの作ってくれ」と久留米の80UP、ババの75UPさらにヒラタなどの言葉が聞こえるようでした。
そこで中々道具が見つからなくて作れなかったのですが、やっと入手出来ましたので
早速試作品を作ってみました。
 画像のラブハウスは長さ12センチ 内部10センチです。ヒラタ用に内部12センチも作りましたので、これで私の種♂達から 「そうだよコレが欲しかったんだよ」とアゴをこちらに向けて愛想良くしてくれるかも知れません。
 さて使い方ですが、餌皿同様ひっくり返してケースに入れます。♂用に今回の大きなラブハウスと♀用に30gの餌皿を使います。♂♀の性成熟や相性によって思うようにいかないペアリングもコレを使うと上手くいく確率が グンと上がります。交尾済みになった
ペアは大きな方に一緒に入って仲良くしてますので、観察機会が無くても判断しやすくなります。
 特にオオクワ系ではホペイなどが♀殺しを頻繁にしますが、コレを使うと極端に減らせますね。注意して頂きたいのは♂用の大きなサイズと♀用の小さなサイズの両方を
必ず一緒に入れることです。それぞれの隠れ家を確保しておくのが大きなポイントです。
過去一年間ペアリングのデータを集めた結果ですので、そう大きな間違いは無いでしょう。
現在の産卵セットは450有り、そのセットの前のペアリングは常に100セット有りますので、産卵セットに入れるペア済み♀の確保は重要事項で特に「この♀からは絶対に幼虫を採りたい」と期待していたのに朝見たら「バラバラの♀」を見つけて「やられた!」と何度がっかりしたことか!それがこの方法だとほとんど見なくなってます。
まとめると
①大きなラブハウスに一緒に居れば、ペアリング完了
②♂や♀のバラバラ死体を見なくて済む
③松の乾燥材で作っているので、ダニが着きにくくカビも着きにくい
販売価格は1個200円でイレギュラーサイズも対応可能です。
一度に沢山のご注文を検討される方は受注生産といたします。
ショッピングカートにUPしておきますので、抱き合わせでのご購入がお得です。