カワラタケカップ

ヒラタケカップは800ccや1400ccの代わりに使えるとこが分かってきましたが、

サイズを大きくしたカワラタケカップは、上手くいきませんでした。

まだ、開発初期ですので今後はどこが悪かったのか検証しながら

再検証になります。

 幼虫販売や菌糸慣れ、更に2令中後期までの管理は問題有りませんので

これまで通り、お問い合わせ頂ければ種別に適切なカップが提供可能です。

出来ないのが、「カップで3令になる安定したカップ」です。

この場合、タラレギオウゴンでしたら、グリード800ccがお薦めです。

フタマタ、ノコ、コクワ、ミヤマにはEカワラ800ccです。

今回の試験で、部屋ごとに結果がバラバラで良い部屋では、問題なく3令になりますが

悪い部屋では、初令幼虫が潜れずに菌糸に巻かれました。4割ほどは問題なく

潜るのですが、その後はカップがゴム化して発育が止まります。

どの部屋でも3令になるためには、まだまだ検証が必要です。