兄弟幼虫の菌糸別形状変化その1

兄弟幼虫の菌糸別形状変化その1
国産オオクワを菌糸を変えて飼育した時の形状の変化を調べていますが

同じ♀から生まれた兄弟幼虫もアゴの湾曲や前胸側縁部の形状に変化が見えます。

撮影は同じ距離、同じ倍率でしていますが、(ピンぼけのため)
同じ露出にはなりませんでした。


飼育環境は同じカゴですので、温度湿度共に完全に同じです。

この個体は、オオクワ2番とタイワン用の1:1のブレンドボトルで羽化しています。

店長日記1ページには1枚の画像しか掲載出来ませんので、その2~4で

確認してください。

また他にも♂幼虫はいましたが、アンテ粗め100%、タイワン用100%は

食べられずに途中で☆になっております。

この個体群は、種親1ペアをお客様からお預かりした子孫で、

結果として80ミリになる可能性が大きいと感じました。