オオクワ巨大幼虫 蛹化報告 続々

オオクワの巨大幼虫が蛹化、または踊室を作り始めたとの連絡が

沢山来ています。

36~40gUPが完品で羽化する確率は 35g以下に比べて低くなりますが

それでも、今年のように沢山居れば、まして餌慣れしてきた血統なら

期待は高くなります。問題は、その幼虫を産んでくれた 親メスの記録が

どこまで残されているか?でしょう。

親メスの幼虫期の暴れや食べた菌糸、羽化形状、各部位のサイズ記録は

今年の親メス選びの基礎になりますので、当たりメス はまぐれではなく

「これは期待できる」と見ぬく目(データ)を確立して頂きたいです。

良く聞くのは、「こんな小さなメスから最大個体が出るなんて、予想しなか

ったので、何の記録も残っていない」ですね!もったいないです。

出来れば、すべてのメスの画像を残すことです。

里子に出したり、販売したりしたメスも画像に残し、「メスを見る目」

を確立して頂きたいです。卵を産むのは メスですから!!。