龍（オオクワガタが如く）さん YG873 とSLﾃﾞｼﾞｹｰｽ
龍（オオクワガタが如く）さんから今年も画像をいただきました。
まずは羽化個体の自己ギネス更新おめでとうございます。
88Upは残念でしたが、来年へ繋がりますねー
ＳＬﾃﾞｼﾞｹｰｽの産卵記録も 記録更新されてます。
以下 コメント本文です。
ハンドルネーム 龍
yahooブログ 【オオクワガタが如く】
URL http://blogs.yahoo.co.jp/ookuwagata_ga_gotoku/33515759.html
FC2ブログ 【オオクワガタが如く２】
URL http://dragonheat.blog59.fc2.com/
まずは、羽化の報告です。
能勢YG血統 羽化サイズ87.3ミリ（当方の管理番号 14年5番-1）
親虫 ♂85.1ミリ（12年4番-10)×親虫♀55.2ミリ（13年7番-4 ※早期♀）
1本目 5/26 S3
2本目 8/26 S3 34.2g
3本目 11/21 S3 39.1g
羽化日 20115/5/㊤
ボトル掘りだし日 6/1
親虫♂85.1ミリは、yasukongさんの2009年ビークワギネス個体86.6ミリの孫にあたる個体です。
親虫♀55.2ミリは、同じくyasukongさんの847系100％の累代個体。
当方の13年シーズンブリードからの早期羽化♀で、幼虫時の使用ボトルは1本目S3ボトル→2本目♀Aボトルのリレーで羽化。
2本目投入時の体重は19.8ｇありました。
今年もおかげさまで、また来年親虫として期待できる個体が羽化してくれました。
ありがとうございます。
次に産卵の報告です。
今シーズンもお陰様でＳＬデジケースを使用し、順調に幼虫が採れています。
また、昨年、一昨年と幼虫時に♀の強化ボトル（♀Ａボトル、♀Ｂボトル）を使用し羽化させた♀達もよく産んでくれています。
今日は、その♀強化ボトル（♀Ｂ）を使用した早期羽化♀からたくさん幼虫が採れたので報告します。
♀のセット期間 ９日間（５/９～５/１８）
割り出し日 ５/２９ 幼虫３０頭 卵４個
※卵４個も６/１現在すべて孵化しています。
【デジケースにたくさん産ませるコツ】
たくさん産まさせるコツと言えるかどうかわかりませんが、観察しているとよくケースの片側ばかりに産卵しているような♀がいますが、やはり、できる限りケース全体に万遍なく産んでもらいたいので、セット後、そのような♀がマット上に上がってきているのを見かけたら、掘り進んでいない固い菌床部分に新たな穴をあけて、強制的に♀をそちらへ移動させています。
また上がってきているのを見かけたら、同じく繰り返します。
今回報告したケースもそのように行いました。
今回、割り出した幼虫は、ボトル投入まで先日購入させていただいた雑菌抜きプリンカップに入れました。
１ケースから３０弱幼虫が採れたのは私自身初めてだったこと、そして、それが早期羽化♀からだったこともあり、思わずメールしてしまいました笑
♀Ｂで育てた♀から採れた幼虫なので、このあとの成長なども楽しみで期待しています。
次回もっとたくさん採れたら、またメールします笑
次は別のＳＬﾃﾞｼﾞｹｰｽから採れた幼虫画像です
画像には、幼虫25頭、卵7個が写っておりますが、そのあと割カスから幼虫5頭、卵1個が出てきて、結局幼虫30頭、卵8個となりました。
とりあえず、割カスはいつも通りケースに戻し、しばらく保管しますが、もしかしたら、まだ出てくる可能性もあります。
今回のケースは、店長日記にも掲載されている友人のB団団長（A井A詞）さんに種付けしていただいたラインになります。
それにしても、先に報告したケースに引き続き、今回も驚かされました。
それが今回のケースも自分的には異例でして、実は♀の投入期間が15日間（5/7～5/22）と逆に今までにないほど長い期間♀を投入していました。
これは決してズボラで放置していたわけではなくて、♀がまったくといっていいほどマット上にあがっていることがなく、潜りっぱなしだった為です。
結局、22日のセット最終日まで♀を抜く機会が1回もありませんでした。
また、こんなに長い期間潜っていたのにもかかわらず、菌床を掻き回して歩くこともなかったです。
このような♀も珍しく、私もはじめてのことです。
保管した卵がすべて孵化したら、まちがいなく自己ベスト記録の更新です笑
まさかこんなにたくさんとれるとも思わず、割り出し前のケースの撮影はしていませんでした。
失敗しました（笑
まずは羽化個体の自己ギネス更新おめでとうございます。
88Upは残念でしたが、来年へ繋がりますねー
ＳＬﾃﾞｼﾞｹｰｽの産卵記録も 記録更新されてます。
以下 コメント本文です。
ハンドルネーム 龍
yahooブログ 【オオクワガタが如く】
URL http://blogs.yahoo.co.jp/ookuwagata_ga_gotoku/33515759.html
FC2ブログ 【オオクワガタが如く２】
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まずは、羽化の報告です。
能勢YG血統 羽化サイズ87.3ミリ（当方の管理番号 14年5番-1）
親虫 ♂85.1ミリ（12年4番-10)×親虫♀55.2ミリ（13年7番-4 ※早期♀）
1本目 5/26 S3
2本目 8/26 S3 34.2g
3本目 11/21 S3 39.1g
羽化日 20115/5/㊤
ボトル掘りだし日 6/1
親虫♂85.1ミリは、yasukongさんの2009年ビークワギネス個体86.6ミリの孫にあたる個体です。
親虫♀55.2ミリは、同じくyasukongさんの847系100％の累代個体。
当方の13年シーズンブリードからの早期羽化♀で、幼虫時の使用ボトルは1本目S3ボトル→2本目♀Aボトルのリレーで羽化。
2本目投入時の体重は19.8ｇありました。
今年もおかげさまで、また来年親虫として期待できる個体が羽化してくれました。
ありがとうございます。
次に産卵の報告です。
今シーズンもお陰様でＳＬデジケースを使用し、順調に幼虫が採れています。
また、昨年、一昨年と幼虫時に♀の強化ボトル（♀Ａボトル、♀Ｂボトル）を使用し羽化させた♀達もよく産んでくれています。
今日は、その♀強化ボトル（♀Ｂ）を使用した早期羽化♀からたくさん幼虫が採れたので報告します。
♀のセット期間 ９日間（５/９～５/１８）
割り出し日 ５/２９ 幼虫３０頭 卵４個
※卵４個も６/１現在すべて孵化しています。
【デジケースにたくさん産ませるコツ】
たくさん産まさせるコツと言えるかどうかわかりませんが、観察しているとよくケースの片側ばかりに産卵しているような♀がいますが、やはり、できる限りケース全体に万遍なく産んでもらいたいので、セット後、そのような♀がマット上に上がってきているのを見かけたら、掘り進んでいない固い菌床部分に新たな穴をあけて、強制的に♀をそちらへ移動させています。
また上がってきているのを見かけたら、同じく繰り返します。
今回報告したケースもそのように行いました。
今回、割り出した幼虫は、ボトル投入まで先日購入させていただいた雑菌抜きプリンカップに入れました。
１ケースから３０弱幼虫が採れたのは私自身初めてだったこと、そして、それが早期羽化♀からだったこともあり、思わずメールしてしまいました笑
♀Ｂで育てた♀から採れた幼虫なので、このあとの成長なども楽しみで期待しています。
次回もっとたくさん採れたら、またメールします笑
次は別のＳＬﾃﾞｼﾞｹｰｽから採れた幼虫画像です
画像には、幼虫25頭、卵7個が写っておりますが、そのあと割カスから幼虫5頭、卵1個が出てきて、結局幼虫30頭、卵8個となりました。
とりあえず、割カスはいつも通りケースに戻し、しばらく保管しますが、もしかしたら、まだ出てくる可能性もあります。
今回のケースは、店長日記にも掲載されている友人のB団団長（A井A詞）さんに種付けしていただいたラインになります。
それにしても、先に報告したケースに引き続き、今回も驚かされました。
それが今回のケースも自分的には異例でして、実は♀の投入期間が15日間（5/7～5/22）と逆に今までにないほど長い期間♀を投入していました。
これは決してズボラで放置していたわけではなくて、♀がまったくといっていいほどマット上にあがっていることがなく、潜りっぱなしだった為です。
結局、22日のセット最終日まで♀を抜く機会が1回もありませんでした。
また、こんなに長い期間潜っていたのにもかかわらず、菌床を掻き回して歩くこともなかったです。
このような♀も珍しく、私もはじめてのことです。
保管した卵がすべて孵化したら、まちがいなく自己ベスト記録の更新です笑
まさかこんなにたくさんとれるとも思わず、割り出し前のケースの撮影はしていませんでした。
失敗しました（笑
