SL産卵デジケース パプキン編

今もまだ試験中のSL産卵デジケースですが、今週になってパプキンのセット

を割り出しました。比較試験で同サイズのデジケースに発酵マットを詰めた

従来品とセット日も割り出し日も同じにしています。

結果(無産卵は除く、卵は数えない、管理温度20~22度)

マット=1セット 6~18頭、平均で12頭付近が一番多い

SL産卵デジケース=8~28頭、平均で22頭付近が一番多い

両方のセットから採れた幼虫数は合計で882頭でした。

これで、パプキン用自家製マットがいらなくなりました。

元気なメスは、すでに3回目のセットに入っています。

別の菌糸を詰めたケースでは、全く産んでいませんので、グリードSL

とデジケース+詰める量と圧力の絶妙なバランスがメスに受け入れられたよ

うです。

次はギラファで試験しますが、これまでのデータでは容器が小さいと

全く産まず、同じメスを大きな容器 中~大ケースだと爆産していますので

デジケース、コバシャ小、中ケースで試験です。

さすがに大ケースはメリットがないので試験対象から外します。

目標:小ケースで20頭、、、はてさてどうなるか???