消防訓練

昨日、11月4日は朝から消防団の合同訓練でした。

今年は、火点(火災が起きている場所)が一切極秘で水利(消火に使用する水の場所)

のみ確定という設定でした。

指令を受けた消防車両がその時に出される 火点、中継点、水利に分かれて

消火活動に入るのだが、3台出動の車両も事前通知がないため、分団長(私)が

指令を受けてから、車両の割り振り、位置の特定、コース取りを指令し、

水利側から送水を開始する事になった。

訓練では初めてだが、通常の火災現場では当たり前のことになる。しかし、

現在は、火災の発生が少ないため団員が現場に慣れていないのが、最大の

悩みどころだ。

そんな中、支援に来ていた消防本部の車両無線に「○○地区で原野火災発生、担当

車両は直ちにに出動せよ」が入電、即、集合していた担当車両が消火に向かった。

おそらく、今までの火災の中で、消防本部、消防団が最短時間で現場に到着した

事例になったと思うのだが?

残った団員で訓練は継続し、機械器具点検も済ませた。初期消火が出来たため

出動した車両も戻り訓練に参加し無事終了できた。

24年消防団に居るのだが、訓練中の火災発生は初めてなので

今後も記憶に残るでしょう。

、、で 昨日は全く仕事ができませんでしたので、メール、HPでのご注文にも

対応できませんでした、スミマセン。